2024年4月20日土曜日

アメリカのコストコの鶏もも肉(骨と皮付き)ルーティーン

 

アメリカのコストコでよく買う鶏もも肉(骨と皮付き)のうちの使い方を紹介しようと思います。

何度も使ってルーティーン化しました。

アメリカのコストコの鶏もも肉の骨と皮付きのものは、骨と皮無しのものよりも値段が安いです。

この写真の6袋セットで売られていて、重さによって値段は変わってくるのですが、だいたい15〜17ドルくらいのものをいつも買っています。

骨と皮無しのものは同じ重さくらいので30ドルくらいします。

パッケージのデザインはときどき違っていることもあります。買ってくるとすぐ冷凍庫に入れるので写真のものは凍っている状態です。

うちは犬がいるので、余分な骨や皮など捨てる部分は犬にあげています。

どんな風にあげているのかを紹介したいと思います。

まずは、骨と皮をとります。

とった皮は、フライパンでカリカリに焼きます。


作る料理によっては皮がついたままの方がいいときもあるのでそういうときはとらずに残しておきます。

皮の部分でも、分厚いところや、

焼いてもカリカリパリパリにならなそうなとことろは取り除きます。



その取り除かれた皮と骨は鍋に入れて水と塩少々を入れてゆでます。





皮は焼いてカリカリのパリパリ状態にして

写真のようにして置いて

塩をパラパラっと振ってテーブルの上に置いておくと

知らない間に誰かが食べていつの間にかなくなっています。チップ感覚で食べてるようです。

私はあまり食べませんが、

前に「カリカリじゃない」と文句を言われたときに

一つ食べてみましたが、カリカリじゃなくても美味しかったです。

皮を焼いたときに出てくる油は

骨が入った鍋に入れます。

油も無駄にしません。

この骨と皮と油の入ったスープはしばらく煮たたせます。

前に生のままの骨を犬にあげたら犬は喜んで食べてたのですが、

夫に「生のままであげるのは良くない」と反対され、

それからは火を通してからあげるようになりました。

この犬にあげる骨のスープですが、

少し塩を入れて味をつけるのですが、人間がのんでも美味しいです。

最初は白く濁っているのですが、

煮立たせていると、

だんだんと透き通ってきます。


適当ですが、

20分〜30分くらい煮るとスープが透き通ってきます。

そうなるととっても美味しいスープになっているはずです。

この後は冷まして犬にあげます。

ドッグフードにまぜてあげるとすごい勢いでがっついて食べます。




犬は鶏の骨がすごい好きみたいで、

鶏の肉よりも骨が好きみたいです。

まっさきに骨から食べ始めます。

スープも1滴たりとも残しません。





鍋までなめて掃除してくれます。


これが、

骨と皮付きの鶏もも肉を買ってきたときの

いつものルーティーンです。




骨と皮をとった後の肉は、

作る料理が決まっているときはすぐ使い、

用途が決まっていない場合は

そのまま冷蔵庫に入れて数日中に使い切るようにしています。



余談ですが、私は犬を飼うことには反対したのですが、

実際そんなに犬が好きでもないので。

でも、こういう残った食べ物を喜んで食べてくれるときには犬がいてくれて良かったなあと思います。

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